つれづれ日記〜紫の上〜

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help リーダーに追加 RSS 国宝 大絵巻展 その1

<<   作成日時 : 2008/05/12 21:34   >>

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お久しぶりです。紫の上です。 すっかり春ですね〜


九州国立博物館の「国宝 大絵巻展」に行ってきましたよ


実は、「京都五山」のぶろぐれぽして、博物館さんより今回のチケットをいただいたのです。


ありがとうございますッ


展示品は後期のものになっていました。


写真小さめなので、クリックで大きくしてね^^


写真の一部は、九州国立博物館さんより提供していただきました。(ありがとうございます)


第一章 あつめる〜王朝の絵巻〜

国宝 絵因果経(こくほう えいんがきょう)
  奈良時代・8世紀
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下半分はお経です。上半分は下のお経部分のおもな場面を絵にしたもので、お釈迦様の
ことを物語風に描いたものです。
お釈迦さまって、結婚してたんですね。

国宝 粉河寺縁起(こくほう こかわでらえんぎ)
  平安時代12世紀
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重い病を患った長者の娘の元に、旅の行者がきて祈祷したところ瞬く間に治ったので、
お礼に宝物を贈ろうとしたが、その行者は断り、娘が愛用していた紅袴と小刀だけを受け取り
去って行きました。
娘が両親とともに行者探しの旅に出たところ、粉河にある千手観音の手に行者が受け取った
はずの紅袴小刀が握られていました。
行者の正体はなんと千手観音だったという話です。
その場で彼らは、剃髪して(思いきり凄すぎ。)この千手観音を守り続けたそうです。
ところどころ色が剝げていたのが残念

国宝 餓鬼草紙(こくほう がきぞうし)
  平安時代12世紀
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ぷっくりしているお腹。オドロオドロしていますね。
餓鬼とは・・・生前の罪のむくいで、餓鬼道におちた亡者のことである。餓鬼道とは、
        仏教で説く六道、あるいは三悪道の一つで、ここにおちた者は、不浄のところにおり、
        常に飢えと渇きに苦しむ。しきりに水や食物を欲しがるが、腹ばかりふくれあがり、
        のどは針のように細く、物を飲み食いしようとするたびに、その水や食物は濃い血膿や
        炎と化してのどに通らない。まことに悲惨きわまりない。
悪いことしたり、欲を多く持つとこういうことになるという教えですかね?
ブルル・・・ みなさんも、ご注意を。

国宝 芦手絵和漢朗詠抄(こくほう あしでえわかんろうえいしょう)
  平安時代永歴元年
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芦手絵(平安後期に流行し た文字と絵を組み合わせた装飾的絵模様の一種)を描いた料紙に
『和漢朗詠集』を書写したもので、葦、水鳥、飛鳥、岩、片輪車などの絵が描かれています。
でもねえ・・・
なぜか、歌と絵が一致してないし・・・(笑)
例えば、春の歌なのに秋の情景が描かれている・・・
書いた人はお茶目なひとかしら?
絵の一部に絵にちなんだひらがなや、漢字がはいっている。
鵜の絵の場合は、うのひらがなを鵜に見えるように書いてるし・・。


第二章 つたえる〜高僧の生涯〜

国宝 華厳宗祖師絵伝 義湘絵(こくほう けごんしゅうそしえでん ぎしょうえ)
  鎌倉時代13世紀
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新羅(しらぎ)の僧・義湘(625〜702)の生涯と彼に恋した唐の娘・善妙(ぜんみょう)が
仏を信じることで生み出す奇跡を描く。義湘との離別を嘆き悲しむ善妙が海に身を投じて龍となり、
彼の船を新羅まで送るという今で言う切ないラブストーリーです。
結構、善妙さんの気持ちがよくわかります。

国宝 一遍聖絵(こくほう いっぺんひじりえ)
  鎌倉時代正安元年
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鎌倉時代に時宗を開いた高僧、一遍上人の生涯を表すもので、「一遍上人絵伝」とも称され、
伝記絵巻の名品として知られています。
小さいですが、上のちまちました写真は、一遍さんが亡くなったときの場面です。
これがまあ、人の顔がすごく事細かく書かれていてすごく感動してしまいました。
でも、一遍さんの後をおって何人かのお弟子さんたちが川に入水してしまうシーンなんかも
あって、すごく悲しくなりました。

国宝 法然上人絵伝(こくほう ほうねんしょうにんえでん)
  鎌倉時代14世紀
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浄土宗という新しい仏教の一派を開いた法然上人の伝記の絵巻です。
写真は、第一巻で拝観した第二巻のものがありませんでした
法然上人のお父さんは武家で夜襲にあって亡くなったのですが、そのお父さんの遺言で
出家しました。
この絵巻は48巻もあって、日本の絵巻の中でもっとも巻数が多いことで有名です。
出家の際の別れのシーンはウルウルします。

重要文化財 本願寺聖人親鸞伝絵(じゅうようぶんかざい ほんがんじしょうにんしんらんでんえ)
  南北朝時代貞和2年
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浄土真宗を開いた親鸞聖人の生涯を描いた絵巻で、展示してあったのは最後の4巻で、
熊野権現と対面する場面や、京都で多くの門弟にみとられながらなくなるシーン、荼毘にふされ
墓所に大谷廟堂が営まれるまでが描かれています。
ワタクシ、西本願寺ですが浄土真宗です。 なので親鸞聖人は親しく感じます。
昔なのに、土葬ではないのですね。

重要文化財 羅什三蔵絵(じゅうようぶんかざい らじゅうさんぞうえ)
  室町時代15世紀
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 インドから中国に仏教を伝えた僧・鳩摩羅什の生涯を描いた絵巻です。
この中で、長安に連れ去られる場面があるのですが、そこに描かれている竜の絵には圧巻です。
すごく細かく描かれていて絵から飛び出しそう
天竺から丘慈国へ至る途中では、昼間は羅什が如来を背負い、夜は如来が羅什を背負って
歩いたそうです。(そういう場面があった。)
私なら、緊張します!


国宝 大絵巻展 その2は後日アップしますね。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。

余りに感動したので、わたしのブログにも
エントリーいたしました折に、

こちらの写真を、かなり拝借させて頂きました。あらためて御礼申し上げます。

お陰様で、絵巻が大好きになりました。
ボチボチかめ
2008/05/31 19:55

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